心とカラダを強くするカラテ〜IBMA極真会館増田道場

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特別稽古の感想 2019/2/11

上級者、有段者特別稽古(2019/2/11)の体験リポート

 IBMA極真会館が実施する、特別稽古、講習会(セミナー)、合宿等の参加者には、体験リポートを義務付けます(2019年より)。人から聞いたことを単純に信じたり、瞬間的に見たことを自分だけの感覚で決めつけたりするのが人間の性です。しかしながら、他者の見方、考え方を聞いたり、自らが、その意味を深く掘り下げようとしなければ、真の理解には到達できないと思います。ゆえに特別稽古や講習会などには、自ら稽古を振り返り、考え、そのことを文字に落とすこと(レポート提出)を稽古の一環とします。今回は、100字くらいで良いとしました。みなさん、学業や仕事で忙しくされているでしょうから。ですが、何ごとも省察が重要だと思います。

 我々、IBMA極真会館も、門下生に普段の一般稽古の指導を基礎としながらも、特別稽古や講習会、合宿等を通じ、より高度かつ深い修練法の研究を続け、門下生に対し、より深く、かつ高度な修練を実施して行きます(一般稽古は単純のように思えても、それを繰り返し行うことが重要です。その繰り返しの中で、武道探求のための基礎が作られて行きます)。

 

 

 

増田 章より

 私が考える「真を極める」とは、言い換えれば、「本質を見極めること」また、「普遍性を見つけ出すこと」だと私は考えています。それには、物事を離れて観たり、後ろから観たり、斜めから観たり、下から眺めたり、時間の経過を想定して観たり、反転させて観たりすること必要です。換言すれば、多角度的に物事を観察する習慣を身につけることです。さらに言えば、より広く、より深く、可能性を追求する覚悟を持って物事を観察することが必要だと私は考えています。

そのように、物事を観て、修練(修行)に臨むことが、増田 章が極真会館空手道に織り込んだ、拓真道哲学です。そのゴールは理を極め、かつ心を真に極めることなのです。

 

道場生の体験レポート

 

高木 賢太朗(二段/八王子)

 今回の稽古は、自分に足りないことや正確に出来ていないことを気づく良い機会となった。特に組手での反撃が疎かになっていたので、毎回の稽古で改善に向けて意識的に取り組みたい。

永沢陽太 (1級/高田馬場)

 稽古に参加してみて、自分が一番影響を受けたのは、先生たちの組手でした。 自分は時々、自分が行う組手のとり方が正しいのか、正しくないのか、と疑問に思うことがあります。 ただ、組手のとり方に、絶対の正しさがあるとまでは思っていません。人によってバラバラでしょうし。 しかし、自分のやり方に、あまり自信を持っていないのも事実です。 それが今回、先生たちの組手を見ていたら、「あんな風にやれば良いのか」と、ひとつの指標が出来たおかげか、なんだか楽になりました。実に勝手な話しですが。見取り稽古は大切なのだなと思いました

上原智明(3級/調布)

 1月、2月の合同稽古に参加させて頂きました。黒帯・茶帯限定との事で、モチベーションは高まり、気が引き締まる思いで、2回とも意気揚々で伺い、あっという間の2時間半でした。 特に先日の組手の回は、私にとって大変に思い出深い稽古になりました。 第一は、増田師範が、皆を座らせて、師範代や若手黒帯を相手に、自ら何度も組手、スパーリングを見せて頂き、我々が最終的に目指すべき組手技術として、見取り稽古をする事が出来た事でした。もちろん自分なりのレベルでしか見取る事は出来ないのですが、師範の最小限の動作で相手の技を受けて、引いて、直ちに間合いを詰めて攻撃技を出す組手を目の当たりにし、組手、間合いイメージを学べました。師範の組手は、相手との間合いが大きく変化せず、お互いに吸い付いているような感じでした。私は、相手の技に大きく反応しすぎる欠点があり、つい大きく引いてしまい、その分、反撃が相手に届かない事が多々あります。師範の組手を見て、相手と付かず離れずの間合いを、稽古で体得すべきと思いました。 第二は、同じ相手と何度も組手稽古をさせて頂いた事です。一回毎にインターバルがあったので、私でも10回以上の組手に最後まで付いていく事が出来ました。普段の稽古では中台先輩には全く歯が立たたず、噛み合わず、稽古にならないのですが、今回、何度もやるうちに、だんだん噛み合ってきた感じが私なりにあり、打撃を何発も食らいましたが、何発かは受ける事が出来たりして、「あ、中台先輩ともスパーリングが出来てる!」と嬉しく思いました。その勢いで、続いて組手をして頂いた高木さんとも、上手く間合いを取れ、それなりに攻撃技も出せたかな、と感じています。 第三は、稽古後の懇親会で、師範の空手技術の追求、空手振興への熱い思いを直接伺う事が出来て、これは望外の喜びで、感涙しました。このような素晴らしい稽古会を企画して頂き有難うございました。無料であったのが申し訳ない気持ちです。会場費もありますから、次回は是非とも有料にして頂きたいと思います。 今後ともご指導願います。 押忍。 

 

坡場(初段/高田馬場)

 増田師範のお話し実演できづかされたことがありました。お手本をしっかり観察してまねることが、まず自分の学びになるのだと感じました。正確にイメージすること、それを自分に照らし合わせて修正して正しいイメージになるように習練して、組手にも活かしていきたいです。ありがとうございました。

 

木村(初段/高田馬場)

 一人の方とずっと組んで組手できたのがよかったと思います。 だんだん相手の動きが反射神経ではなく予測できるようになり、会話みたいに組手に取り組めたのが学びになりました。ありがとうございました。

 

安倍 (1級/多摩)

上級者稽古でたくさん学ぶことができて良かったたです。今後の稽古の励みになります!

 

弥永(1級/高田馬場)

今回、TS方式(ルール)の組手の稽古でした。

TS方式(ルール)はポジショニングとステップワークの修練にとても有用な組手法だと思いました。

私のような年齢がシニアで身体にハンデがある身にとってかつての極真空手のガチンコスタイルの組手は限界があります。TSルールであれば無駄に身体を傷めることなく空手の技術を磨けると感じました。

またTSルールの修練法として、技&部位を限定しての組手は技の正確性を磨くのに非常に良い稽古と思いましたし、同じ相手と組手を繰り返すことで攻撃のための崩しやタイミングを磨くのに非常に良い稽古と思いました。

普段の稽古でも取り入れて行けたらと思います。

今後は、まだTS方式(ルール)の理解度が道場生によってまちまちと思いますので理解を深めるための審判講習会なども実施いただければと思います。

今後もご指導をよろしくお願いいたします。

 

曽和美気子(初段/日野)

「組手型の練習では、普段、自分が普段取っている間合いと取るべき間合いを再考するよい機会であった。 

また、退身で相手の攻撃をかわした後に、踏み込んで反撃することが、組手型の時にはできても、自由組手のときに全くできなかったことは、普段の稽古の中では全くできていないということを実感した。 

TSルールではポイントを取るために必須であるため、これからの組手の稽古の中では、まずは間合いと踏み込みができる態勢へもっていくにはどうしたらよいか考えながら稽古を行うように心掛けよう。」 

 

中台(2段/高田馬場)

セミナーの感想ですがその場移動はかなり革新的かと感じました。やはり間合いの調節が組手の命である以上、自分の間合いを保ちつつ、常に有利な距離を保って戦うのが基本ではありますが、起点に戻るだけの空間把握能力が無くては話にならないということを思い知らされました。伝統型、前三本移動も理想を言えば起点に戻ることが出来なければならない。その初歩としてその場移動を繰り返し行うものと理解しました。これは今自分の稽古でも積極的に取り入れ、後屈など他の立ち方でも試しております。どちらかと言うと軽視されがちで漠然とやってしまいがちな移動稽古も意識する点を一つ加えるだけでここまでの違いが出ることは新しい発見でした。

尚、組手に至っては同じ相手と何度も戦うことは自分に取ってはこれと言って新しいコンセプトではないものの、以下のメリットが経験上得られたと思います。

 ① 相手とのシンクロ、息を合わせることが出来る。

 ② 後の先、先の先などの駆け引きも出来る 

③ 手の内が読めてくるため、お互い無駄な技が出せなくなる。

④ 上記の理由により相手を出し抜くためのコンビネーション、技を生み出す意識が生まれる。人数をかけて惰性で組手をやってしまうくらいならば同じ相手でもこのような形で向かい合った方が良いと自分の体験でも感じることが多く、実際そのようにして体得した技術(次元は低いものかもしれませんが)はそれなりにあると自負しております。自分も壮年となり、以前の様にスタミナや手数、勢いで戦えるほど空手は甘いものではありません。そうなると自ずと交差法、より効率的に人と戦うことが求められます。そのタイミング、技術を体得するための初伝にすら至らない最初の一歩はこのような形で意識を変え、今までの固定観念を捨てていくことかと思います。実は恥ずかしながら現在仕事のオーバーワークで体調を崩し、通院中の身ではありますが、一指導員として、そして一研究科の門下生として責任を全うしていきたく存じます。身体能力、稽古量、経験、踏んだ場数があまりにも少なく、増田章になることは人生をやり直しても出来ないと思いますが、エッセンスを取り入れて自分の空手が昨日のものより少しでも良くなったと実感できるようになっていきたく思います。今後とも積極的にこのようなイベントには参加していきたく存じます。

 

和田康子(初段/日野)

今回の講習会も確認する事が多かったです。自分自身の歩く歩幅を知って確実に動く事。どちらにせよ、基本が出来ていなければ、いくら素晴らしい技法を教わったとしても意味がわからないと考えています。正しく動く為にはどのように相手に伝えれば良いのか、また、自らはどのように稽古していけば良いのかの学びの機会となりました上手な人を観察し、すぐに意図を汲み取って同じように出来る方は僅かだと思っています。だからこそ、少ない言葉で的確に伝えられる技術も伴うのだと、考えさせられました。同じ相手と繰り返し組み手を行う事は良い事だと考えます。多様な相手と組み手を行う事は実戦的ではありますが、技術向上を目指すのであれば、同じ相手に対して相談したり、試したりが出来るからです。以上感想とさせていただきます。

 

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