[第24号:2018-11-24]

本号の主な内容

  • FromAkiraMasuda〜コラム:型稽古について〜増田メモから(しばらくお待ちください)
教本ページ(組手型、他)の更新
  1. デジタル空手武道教本:組手型(組形)一覧
  2. デジタル空手武道教本:組手型/前拳直突きに対する応じ技 その1/その2
  3. デジタル空手武道通信:組手型/下段廻し蹴り(4種)に対する「スネ受けー下段廻し蹴り(裏)」
  4. デジタル空手武道教本:組手型/下段廻し蹴り(4種)に対し「スネ受けー下段廻し蹴り(裏)ー中段下突き」
  5. デジタル空手武道教本:組手型/中段廻し蹴り(後脚)に対するスネ受けー中段ひざ蹴り
  6. デジタル空手武道教本:組手型/諸手掴み(裏)に対する「後ろ落とし」他/護身術
  7. デジタル空手武道教本:諸手掴み(裏)に対する「後ろ落とし」/護身術
  8. デジタル空手武道教本:組手型/背後からの羽交い締めに対する入り身落とし(制遠鎮の分解)/護身術
  9. デジタル空手武道教本:組手型/左胸押しに対し甲取り(表)/護身術
  10. デジタル空手武道教本:組手型/右胸押しに対する甲取り(裏)/護身術

※以上の映像テキストは組手型一覧表には、まだ記載されていないものもありますが、近日中に追加更新します。

※現在、映像テキストは、デジタル空手武道教本の定期購読会員のみ、閲覧可能ですが、今回の映像テキストは一時的に全ての人に閲覧可能となっています。今後、デジタル空手武道教本により、IBMA極真会館空手道の全てを独習できるようにしたいと考えています。

ニュース、他

 

組手型一覧のページについて

このページはIBMA極真会館空手道の修練体系の一部である組手型(組形)の研究中の映像(練習映像)を掲載しています。今後、正式の組手型の教本を製作したいと考えています。この映像は研究科生による研究の映像です。今後、IBMA極真会館では組手型(護身術を含む)の修練体系を確立し、その修練を実施していきます。

現在、各道場で実施しているTSスタイルの試し合い(組手法)は、競技のための修練ではなく、小刀捕りを想定した組手修練です。ゆえに間合いの操作、位置取りの技能の体得を目標とします。換言すれば、TSスタイルの試し合いは「機先を制する」ことが重要です。また護身術の修練は、空手道の独自性である、徒手で小武器(短刀など)に対抗する技の修練を通じ、IBMA極真会館増田道場の理念である、自他一体の境地を目指すことに繋がります。

以上のことは、現在の道場稽古だけでは学べません。まずは、IBMA極真会館空手道の理念と理論、哲学をデジタル教本で学んでください。

 

 

お知らせ

  • デジタル空手武道通信では、常時コンテンツを修正、補充(アップロード)していきます。
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  • ※近日中に以下の更新、掲載を予定しています。
    IBMA極真会館空手道の基本修練項目を改訂版の掲載を予定しています。
    IBMA空手競技規定の改訂版。
    増田章の空手レッスン。

 

 

編集後記  第24号

IBMA極真会館・研究科を発足してから1年が過ぎた。すでに2年目が始まった。12名の一期生の内、3名が脱落した。脱落といっても、仕事の関係でどうしても時間が取れないとのこと。仕方のないことだ。1期生の内、9名が2期目に入ったが、1期目は、わたしが怪我をした関係で思うようには進まなかった。誠に申し訳ないと思っている。その原因には、わたしの準備不足のみならず、研究科生の能力不足がある。

しかしながら、それを承知で事を進めた。何につけ、高い目標を立てるのとせっかちは、わたしの性癖である。そんな私に、仲間たちは、よく付き合ってくれていると、時々感謝する。本当にありがたい仲間たちだが、私の方が、もっと努力していると思っている(努力というより、本当は狂っているのかもしれない…)。ただし、そんな努力ができるのは、家族や師範代が私を陰で支えてくれているからだと思っている。申し訳ないのは、私の努力が経済的な結果には繋がらないかもしれないことだ。ただ、私の時間感覚では、私が行っていることは、いつか役立つ時、実を結ぶ時が来ると考えている。その「いつか」がわからない。そう思うからこそ、一層、私の焦燥感は強くなる。また、私の時間感覚は、一般的には狂っている。誤解を恐れずに言えば、障害者レベルである。おそらく、人からみると、私は何事につけてもマイペースに見えるだろう。それは半分正しいが半分間違っている。

より正確にいえば、私は人とペースが合わないのだ。また、人にペースを合わせていたら、私の成し遂げたいことは、成し遂げられないと思っているのだ。

金曜日の祝日は6時間ほど、研究科のメンバーと稽古した。私は、その準備に役20時間を要した。さらにその整理に10時間ほどを要している。

一体、みんなは私のしている事をどのように考えているのだろうか。時々、考えてみる。また、この1年間、思うようには進まなかったと、私は先述した。確かに地を這うような行進だったが、少しだけ景色が変わった。そして見えるものがある。現在、私は立ち上がっている。そして、ここからは走り出したいのだが、私の身体に呼称があるのと資金不足で、歩くことが精一杯である。それも休みながらでないと痛みがある。これは、私の構想実現の過程の例えだが、実生活における、私の身体の状態も同様である。そのことに奇妙な感じがしている。おそらく、「無理をしてはいけない」「もっと天地自然の理法を掘り下げろ」という、内なる声でだろう。

【IBMA極真会館空手道の理念】

本日11月25日、昇段審査を行った。審査会の冒頭、非力で未熟な私が偉そうに、「まずはIBMA極真会館の理念、IBMA極真会館空手道の理念、IBMA極真会館の綱領、武道人の行動指針の4つを踏まえるように」と伝えた。

その中の一つ、IBMA極真会館空手道の理念は「武術の修練による心身錬磨を通じ 天地自然の理法を学び 自他一体の道を修める」というものである。もう一つ、IBMA極真会館の理念とは「修練と修道を通じ無限の可能性を開拓し、高い人間性を発揮できる心を育む」とあり、人間教育を目的に掲げている。私の考えは、大山倍達先生が唱えた、極真会館の道場訓および極真空手の理念は伝統として承継しつつ、団体として、より具体的かつ時代に適応した理念や綱領、行動規範が必要だというものだ。

【すべては一つに繋がる】

要するに、IBMA極真会館空手道の理念とは、極真空手の道場訓にあわせて、武道修練のなかで、より具体的に意識することを明文化したものだ。本日、その眼目を「増田道場における稽古は、型で始まり型で終わる」「空手道の稽古は全て形稽古である」と私は伝えた。さらに、「基本」「型」「組手」その他、IBMA極真会館空手道では「相対型(組手型)」を重要とすると伝えた。また、それらは別のものではなく、必ず「すべては一つに繋がる」と伝えた。さらに伝統技と組手技も然り、一つに繋がるのだ、と私は続けた。

【私が考える武道はアートであり哲学だ】

それを伝えるために、私は1000種以上の組手型を作っていると伝えた。1000種以上の組手型などと言えば、初めてそれを聞くものは、増田とは頭がおかしい奴ではないかと思うかもしれない。しかし、いまに見ておけと思っている。「今は、私が見ている世界を誰も理解しないが、組手型とその理論ができたら、少しは理解してもらえるだろう」と言いながら、私はある想定をしている。もし今生きている者が、私のレベルに到達しなくても、理論と技の体系を残せば、後世の誰かが、私と繋がる可能性があるということだ。なぜなら、今の私を真に支えているのは、書物等を通じて繋がった、武道のみならず社会の啓蒙者たる先達の情熱、執念、また愛を感じているからである。ただし、私の武道の到達レベルが、高くなくてはならない。そこが問題ではある。しかしながら、本日の昇段審査会で、参加者に祈るように伝えた。「私が考える武道はアートであり哲学だ」と。

▼11月25日、昇段審査会、終了後、受審者および審判と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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