極真会館増田道場の会員道場生に伝えたいことを書いた。共感してもらえなければ何のために書いているのかわからない。いつものことだが、不安と虚しさが追いかけてくる。私はそれから逃げるように先を急ぐ。そしてどんどん孤独になり、一層の不安と虚しさが追いかけてくる。そうなるのは、結果を急ぎ、期待しているからだ。しかし、本当のことは結果など期待してはいけない。また急いでもいけないのだろう。真心で考え、真心で行う。一歩、一歩…。
人に深い思索を望むのは、そもそも無理なことだ。それは人から言われて行うことではない。なんらかの強制力によって、それをさせるか、なんらかの機縁によって、それは行われる。
私の思索は増田自身に機縁があって行っていることだ。また、空手武道人のリーダーとしての責任感でもある。
イメージは無限 6月10日少年部指導より 先日、初級教本用に少年部の稽古の内容の一部を撮影しました(YouTubeにアップしました)。その映像は拓心武道メソッドの組手技の稽古法を一例です。現在 […]
不自由が自由〜パラリンピックに注目/ 2019年08月26日 アメーバブログ テーマ:スポーツについて 【研究科生へ】 研究科生へ、私がIBMA極真会館増田道場研究科なるものを発足して、早くも2年の歳月が経った。本当に月 […]
「恩人・永江輝代氏との対談〜ウェイトトレーニングは哲学である」 私の金沢時代の恩人の一人、永江トレーニングセンターの元会長、永江輝代氏の御宅を訪ねた。アメリカ在住のお嬢様、美樹、牧子両氏が息子と帰国するので、予定をあわ […]
「You are part of my Life. /あなたは私の人生の一部だ」 しばらく抱き合っていたかった。しかし、このままヘニーと抱き合っていれば、涙が溢れ出て、止まらなくなるのが解った。 私は、必死に涙をこら […]
2月11日(月)、連休の最終日、今年2回目の上級、有段者稽古を行った。 前回よりも参加者が少なめだったが、今回の稽古はIBMA極真会館の門下生にとっては重要な稽古だった。現在、私は修練体系のバージョンアップの準備をし […]
水泳の池井選手が白血病に罹患しているとの報道に驚いている。最初、「えっ」と驚きの声をあげてしまった。自宅だったので、素直な反応が出てしまったのだろう。その後すぐに、若いのに気の毒だと、熱いものがこみ上げてくるのを抑えた。
「なんて理不尽な」と私が続けると。すぐに家内から、白血病といっても、現在の医学では不治の病では無いと聞かされた。
新年を迎え、あらためてIBMA極真会館の団体方針を述べたいと思います。
【「基本(修練)」「型(修練)」「組手(修練)」の稽古が3つの中心と輪】
IBMA極真会館空手道の修練は、「基本(修練)」「型(修練)」「組手(修練)」が3つの輪です。そして、「基本」「型」「組手」、3つの輪をつなぎ、その内容を充実させていくものが「組手型の修練」です。つまり、3つの輪を繋ぐ、輪の中心になるものが、「組手型(修練)」と言っても過言ではありません。また、基本には伝統技と組手技のほか、「礼法」「心法」があります。「心法」とは、心の活かし方を学ぶこととです。さらに心法は、武道人としての哲学を構築する基盤となります。
型とは何か?私は、空手道の型のみならず、各種武道の型について、その本質を考えてきた。そのため、武道のみならず、茶道や芸道の型についての論文を読むこともあった。つまり、私の考える「型」とは、人間が創出してきた、文化創出と継承という営みに内在する「型」という概念(コード)および、手段としての「型」という視点が含意されている。
2018年11月12日
映像は、私も含め、未熟な点が多々あります(本文は映像テキストの解説に添えた文です)。45年以上も空手道に努力精進してきた私も、体力が落ちたり、体が硬くなったりして、技が衰えている面も否めません。それでも、今現在が最高点となるよう、絶えず努力精進をしています。
すべては一つに繋がる 2018年11月25日 空手武道通信・ 編集後記 第24号より IBMA極真会館・研究科を発足してから1年が過ぎた。すでに2年目が始まっている。12名の一期生の内、3名が脱落した […]
ふるさとにて〜父と妹に 2018年11月05日 【父に〜 俺は泳ぎが下手だ】 2018年11月3日、前日の深夜に金沢に実家に帰り、午前中、父と喫茶店でお茶を飲む。いつものことだが、往復1000キロ以上の旅程を […]
詩作とは 詩作とは 自己の姿を 俯瞰、かつ凝視し その意味を 掘り下げること 私から 詩が溢れ出て 自我という本質と 意識という大地の 無限大を知る
大いなる者へ 五行連歌 2018-10-31 幼い私は 大いなる者に 憧れた 自分が小さき者に 思えたからだ 人の弱さを見る それが嫌いだった その弱さが 私の中心にも あるからだろう &n […]
「崩しと隙」と「防御と応じ」(From Akira Masuda) 2018年11月02日:空手武道通信・編集後記より 近況報告 デジタル空手武道通信第23号で掲載したコラムは私のスマホに保存してあった、手書きメ […]
2018年09月17日/空手武道通信・編集後記より 【精神のルールを変える】 8月16日に私の故郷、金沢に用事があり、帰省した。過労気味だったが、その前後に用事があったので車で帰省した(車は融通がきくので)。私は帰 […]