昇級審査について

白帯から黄帯の審査会は、年に4回ほど実施します。緑帯から茶帯の審査会は、年に2回ほど「上級審査会」として実施します。

審査を受けたい方は、昇級審査項目CH票で審査項目(内容)を予習する ことができます。昇級審査項目CK票は、本サイトから閲覧、プリントアウトすることができます。昇級審査の合否には、空手の技術の習得レベル以外にも、稽古出席日数、稽古態度等なども含まれます。稽古参加や特別稽古などの稽古参加記録は、修練記録カードで記録しておいてください。

なお、不合格になった場合は、再審査を受けてください(最審査料は半額になります)。

IBMA極真会館の有段者(黒帯)とは?

IBMA極真会館の有段者(黒帯)とは、空手の伝統–技、組手技などの技の習得レベルのみならず、増田道場の理念である「修練と修道を通じ無限の可能性をひらき 高い人間性を発揮できる心を育む」を実践し、かつ仲間に伝えることのできる者である必要があります。ゆえに、修練の中には、修道につながる項目(修練実績)が含まれています。

我々は、修練のみならず修道を心がけることにより、より善い人間形成、より善いコミュニティー(地域共同体)づくりに貢献したいと考えています

▶︎増田道場理念の解説

昇段審査及び修練実績について

昇段審査は茶帯1級取得者のみ対象です。審査内容は組手審査と型審査(伝統型、組手型)です。なお、組手審査および型審査の詳細については、別紙を参照してください。

黒帯を取得するための昇段審査会は、年に2回実施されます(特別昇段審査会を年1回ほど実施することもあります)。黒帯になるためには、昇段審査のみならず修練実績が必要になります。

修練実積については、「修練記録カード」等を使用し、記録しておいてください。なお、修練実績の項目についての詳細は、別紙を参照してください。※修練実績には、稽古参加回数、修練(稽古)態度、試合実績、指導補助等の項目があります。

 

◎増田道場は、身体を鍛え、技を磨くのみならず、空手修練を通じ人間形成を行う場です。常に道場理念を念頭において、修練に励んでください。