ファイト&ライフ 2020年2月号において、国際空手道連盟 極真会館 松井館長と増田章が対談しました。

本対談は、先に行われた第12回全世界空手道選手権大会を終えて、両者が大会の感想と将来の極真空手を見据えての対談です。巻頭8ページにも及ぶ対談記事です。今後の空手界に影響を与えることは必至です。是非、購読を勧めます。

 

増田より

 本対談は今後の極真空手の未来を見据えた貴重な対談です。おそらくプレミア価値が生まれるでしょう。 

 松井館長は極真会館と極真空手の未来を真摯に見据えています。たとえ、アンチ松井館長の者がルール改正を批判したとしても、私は気にしません。そんな曇った眼で物事を見ません。松井館長は極真会館のトップリーダーとして真摯に、かつ真剣に仕事に取り組んでいます。私はそう信じています。

 そんなことより、私には極真会館と極真空手の未来形に確固たる信念があります。そして、私の眼鏡に適わないものは、私心が眼を曇らせているからだと思っています。そう言えば、傲慢だと、アンチ増田が増えるだけでしょうが、あえて言っておきます。

 さて、本対談で、世界大会の感想のみならず、極真空手、武道団体としてのあり方を提言したつもりです。キーワードは、「リーダーシップ」と「技能(スキル)」です。この2つのキーワードを核にすれば、極真空手は飛躍的に進化すると、私は考えています。松井館長は私の提言を全て受け入れないかもしれません。しかし、そんなことを考える必要はないと思っています。私は一瞬一瞬に本気で言葉(技)を発するだけです。

 今回、本号をIBMA極真会館増田道場の会員用に特別に取り寄せました。購入を希望する方は、わずかですが道場に在庫がありますので、事務局にてメールいただければ、道場にてお渡しします。なお在庫切れとなった場合はご了承ください。ファイト&ライフはアマゾンでも購入ができます。

 

ファイト&ライフ2020年2月