三戦立ち(サンチン立ち)
- 「不動立ち」になる
- 「三戦立ち用意」で胸の前で十字を切りながら内八字立ちになる。(不動立ち)
- 不動立ちで立つ。
- 「三戦立ち、構えて」で両腕を正中線上、下段で重ねながら右足を左足に寄せるようにしてから足一つ分だけ前に出す。
- 正中線上、下段で重ねた腕は、肘を中心に上に曲げる。曲げた腕の肘は90度、拳の高さは肩の高さ、腕の幅は肩幅ぐらいとする。この構えを「三戦構え」と呼ぶ(IBMA極真会館空手道)。
審査における減点ポイント
チェックポイントを正しく習得するのみならず、以下の点が見られれば、減点されます。
- 小手(前腕)が肩より外側に出すぎている。
- 小手(前腕)が肩より内側に入りすぎ、脇を締めすぎている。
- 拳の高さが左右対象ではない。
- 右足が外側を向いている。
- 足の幅が広すぎる(肩幅ぐらいが基本)。