IBMA極真会館は、加盟団体と加盟道場の自主性を尊重します。
本部は、各団体の通常指導を置き換えるものではありません。
不足する学習機会を補い、加盟者の育成を支援します。
本規程は、そのためのオンライン育成制度を定めます。
一般向けのオンライン空手教室とは区別します。
加盟ネットワーク全体の教育力向上を目的とします。
本ページは、オンライン育成制度規程の草案です。
正式施行前に、料金や地域区分を最終確認します。
申込方法などの詳細も、別途定めます。
前文
IBMA極真会館は、加盟団体と加盟道場の自主性を尊重します。
本部は各団体の通常指導を置き換えません。
不足する学習機会を補い、育成を支援します。
本規程は、そのためのオンライン育成制度を定めます。
一般向けのオンライン空手教室とは区別します。
加盟ネットワーク全体の教育力向上を目的とします。
第1条(目的)
本制度は、加盟者の継続的な育成を目的とします。
遠隔地の加盟者にも学習機会を提供します。
指導者や上級者の育成にも活用します。
第2条(名称と位置づけ)
制度全体を「オンライン育成制度」と呼びます。
個別指導部分を「オンライン指導制度」と呼びます。
英語名称はOnline Guidance Programとします。
本制度は、加盟に伴う教育支援制度です。
加盟だけで利用資格が生じるものではありません。
利用には、本部の確認と承認を必要とします。
第3条(対象者)
原則として、加盟団体と加盟道場の会員を対象とします。
本人の目的と育成上の必要性を確認します。
必要に応じて、所属指導者とも協議します。
利用は、所属団体を通じた申込みを基本とします。
特別な事情がある場合は、例外を認めます。
例外の可否は、本部が個別に判断します。
第4条(基本原則)
- 各加盟団体・加盟道場の歴史と指導体系を尊重します。
- 本部の稽古方法へ一律に統一しません。
- 安全、倫理、相互尊重を指導の基盤とします。
- オンライン指導だけに依存しない学習を促します。
- 一般向け通信空手教室として運営しません。
第5条(指導区分)
オンライン育成は、人数と目的によって区分します。
指導労力に応じて、時間と料金を設定します。
各区分の基本は、次のとおりです。
| 区分 | 人数 | 基本時間 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 本部主催合同講習 | 多数 | 60〜90分 | 原則無料 |
| 個別オンライン指導 | 1名 | 60分 | 有料 |
| 少人数オンライン指導 | 2〜4名 | 90分 | 有料 |
| 団体専用オンライン講習 | 5名以上 | 90分〜 | 有料 |
人数が増えるほど、一人あたり料金を抑えます。
一方で、指導者への総対価は増える設計とします。
参加者負担と指導労力の両方を考慮します。
第6条(本部主催オンライン合同講習)
本部がテーマと日時を定めて実施します。
参加費は、原則として無料とします。
加盟制度の共同教育活動と位置づけます。
技術、型、組手、理法などを扱います。
指導法、安全管理、武道倫理も対象にできます。
制度説明や加盟団体間の交流も実施できます。
外部講師を招く場合は、実費を設定できます。
無料講習は、共通テーマの学習を基本とします。
詳細な個別指導は主目的としません。
第7条(個別オンライン指導)
対象は1名とし、基本時間は60分とします。
個人の技術や課題を詳しく確認します。
3回セットを継続指導の標準形とします。
| 地域区分 | 単発60分 | 3回セット |
|---|---|---|
| A地域 | 3,000円 | 8,000円 |
| B地域 | 2,000円 | 5,000円 |
| C地域 | 1,000円 | 3,000円 |
3回セットの基本構成
第1回では、現在の状態と課題を確認します。
その上で、自主修練の内容を設定します。
第2回では、修練結果を確認します。
必要な修正を行い、次の課題を設定します。
第3回では、成果を確認します。
その後の自主修練方針を示します。
第8条(少人数オンライン指導)
対象は2名から4名までとします。
基本時間は90分とします。
個別確認と共通指導を組み合わせます。
| 地域区分 | 1回・1名 | 3回セット・1名 |
|---|---|---|
| A地域 | 2,000円 | 5,500円 |
| B地域 | 1,500円 | 4,000円 |
| C地域 | 1,000円 | 2,500円 |
3回セットは、同じ参加者での継続を基本とします。
途中で参加者を変更する場合があります。
その場合は、本部の事前承認を必要とします。
第9条(団体専用オンライン講習)
5名以上は、団体専用講習として扱います。
5名から10名程度を標準とします。
基本時間は90分とします。
| 地域区分 | 90分・1団体 |
|---|---|
| A地域 | 10,000円 |
| B地域 | 7,000円 |
| C地域 | 4,000円 |
10名を大きく超える場合は、個別に協議します。
必要に応じて、時間や料金を調整します。
全員への詳細な個別指導は保証しません。
第10条(地域区分)
料金は、A、B、Cの3地域区分とします。
具体的な国と地域については、別表で定めます。
必要に応じて、地域区分を見直します。
地域区分は、所得水準だけでは決めません。
物価、為替、地域事情も総合的に考慮します。
公平性と継続可能性の両方を重視します。
第11条(本部指定育成枠)
本部が特に育成を必要と認めた者を対象とします。
公認指導員候補や地域責任者などを想定します。
審査員候補や研究担当者も対象にできます。
利用料は、全部または一部を免除できます。
これは、単なる値引き制度ではありません。
組織の将来に向けた育成投資とします。
第12条(指導内容)
- 基本、型、組手、応じ技、戦術
- 身体操作、中心軸、正中線、A軸・B軸
- 指導法、安全管理、武道倫理
- 理法、拓心武道の考え方
- 公認指導員・公認段位に向けた学習支援
受講したこと自体は、資格認定になりません。
公認資格や公認段位には別途審査が必要です。
学習支援と資格認定は分けて運用します。
第13条(動画提出)
個別指導と少人数指導では、動画を提出できます。
一人につき各回1本までを基本とします。
動画は10分以内を原則とします。
指導者は、必要に応じて事前確認します。
大量の動画分析が必要な場合があります。
その場合は、別途対応を協議します。
第14条(デジタル教本との連携)
デジタル空手武道教本との連携を図ります。
オンライン指導だけに依存しないことを重視します。
自主的な学習と修練を基本とします。
この循環により、自主的に学ぶ力を育てます。
本部による指導時間も有効に活用できます。
第15条(利用手続)
- 所属団体・道場で相談します。
- 本部へ利用希望を伝えます。
- 本部が目的と必要性を確認します。
- 指導区分、日時、料金を決定します。
- 本部承認後に指導を開始します。
加盟だけで、自動的に利用できる制度ではありません。
所属する団体や道場との関係を尊重します。
第16条(参加人数の管理)
申込時に登録された参加者だけが受講できます。
当日に無断で参加者を追加することはできません。
人数変更は、事前申告を必要とします。
人数区分が変わる場合は、料金も変更します。
指導方法も、人数に応じて調整します。
第17条(録画と公開)
受講者による録画は、本部の許可を必要とします。
無断録画や無断公開は認めません。
本部が指導記録として録画する場合があります。
その場合は、事前に参加者へ説明します。
第18条(3回セットの有効期間)
有効期間は、初回実施日から90日とします。
特別な事情がある場合は延長できます。
延長の可否は、本部が個別に判断します。
第19条(キャンセル)
24時間前までの変更は、原則無料とします。
無断欠席や直前キャンセルについては、
1回消化扱いにできるものとします。
病気、災害、重大な通信障害は個別判断とします。
本部側の事情による中止は、別日に振り替えます。
第20条(指導記録)
オンライン指導では、簡潔な記録を残します。
育成履歴として参考にすることができます。
記録だけで資格認定は行いません。
| 記録項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施日 | 指導日時 |
| 指導者 | 担当者 |
| 参加者 | 氏名・所属 |
| 指導区分 | 個別・少人数・団体講習など |
| 主な課題 | 技術・理論など |
| 指導内容 | 実施事項 |
| 次回課題 | 自主修練事項 |
| 備考 | 必要事項 |
第21条(費用体系)
| 指導区分 | A地域 | B地域 | C地域 |
|---|---|---|---|
| 本部主催合同講習 | 原則無料 | 原則無料 | 原則無料 |
| 個別60分 | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
| 個別3回 | 8,000円 | 5,000円 | 3,000円 |
| 少人数90分・1名 | 2,000円 | 1,500円 | 1,000円 |
| 少人数3回・1名 | 5,500円 | 4,000円 | 2,500円 |
| 団体専用90分 | 10,000円 | 7,000円 | 4,000円 |
本部指定育成枠については、料金を減免できます。
特別講習の実費は、別途定めることができます。
第22条(改定)
本部は、制度運用上必要な場合に本規程を改定できます。
料金や地域区分も、必要に応じて見直します。
重要な改定は、適切な方法で周知します。
附則
本規程は、正式施行前の制度草案です。
施行日、地域区分別表、申込方法は別途決定します。

