IBMA極真会館 オンライン指導制度
距離を越えて、次代の有段者・指導者を育てる。
本制度は、一般向けのオンラインレッスンではありません。
IBMA極真会館の加盟道場・加盟団体で学ぶ会員のための制度です。
ただし、加盟会員であれば誰でも受講できるわけではありません。
総本部が育成上必要と認めた人を対象とします。
本制度は、IBMA極真会館に加盟して学ぶ人に対して、
特別に設けられた教育・指導制度です。
その意味で、加盟者に認められる特別な受講資格です。
オンライン指導制度とは
IBMA極真会館は、有段者や指導者の育成を重視しています。
しかし、加盟道場は日本各地や海外にも広がっています。
すべての会員が総本部で直接学べるわけではありません。
そこで、必要な人に総本部の指導を届けます。
そのために設けた制度がオンライン指導制度です。
距離を越えて学べる環境を整えることが目的です。
指導内容は、空手技術だけに限定しません。
稽古方法や指導法、礼法についても学びます。
理法や武道の考え方も重要な学習内容です。
誰でも利用できる制度ではありません
本制度は、一般公開された有料サービスではありません。
料金を支払えば受講できる制度でもありません。
受講には、次の二つの条件を満たす必要があります。
第一の条件
IBMA極真会館の加盟道場または加盟団体に所属する会員であること。
第二の条件
総本部がオンライン指導を必要と認めること。
したがって、加盟会員であることは必要条件です。
しかし、それだけで受講資格が生じるわけではありません。
総本部が目的や修練状況を確認して判断します。
加盟者に認められる特別な指導機会
IBMA極真会館への加盟は、単なる名称使用ではありません。
共通する理念のもとで学び合う関係を意味します。
総本部も加盟者の育成を支援する責任を負います。
オンライン指導は、その支援の一つです。
加盟者だからこそ利用できる特別な教育機会です。
いわば、加盟して修練する人に認められる特権です。
ただし、この特権は身分を表すものではありません。
より深く学ぶために認められる受講資格です。
本人の成長と所属道場の発展を目的としています。
道場での稽古を基本とします
オンライン指導だけで武道を学ぶことはできません。
日常の稽古は、所属する道場で行うことが基本です。
所属指導者による直接指導を最も大切にします。
所属道場で学ぶ
↓
デジタル空手武道教本で学ぶ
↓
必要に応じて総本部から指導を受ける
↓
再び所属道場で修練する
オンライン指導は、道場指導を補完する制度です。
所属道場の独立性と指導者の役割を尊重します。
そのうえで、総本部が必要な部分を支援します。
主な対象者
対象となるのは、加盟道場・加盟団体の会員です。
さらに、総本部による確認または承認が必要です。
主に次のような人を育成対象者とします。
- 昇段を目指して修練している人
- IBMA公認指導員を目指している人
- 所属指導者から推薦された人
- 技術上の課題について特別指導が必要な人
- 指導法をさらに学ぶ必要がある人
- 総本部が育成上必要と認めた人
所属指導者から推薦を求める場合があります。
総本部から受講を勧める場合もあります。
最終的な受講可否は総本部が判断します。
指導内容
空手技術
基本、移動、型、組手などについて指導します。
防御や攻撃技術についても必要に応じて扱います。
昇段に必要な技術確認も行います。
稽古方法
現在の技術や課題を確認します。
そのうえで、必要な稽古方法を助言します。
自主稽古の方法についても指導します。
指導法
指導者を目指す人には指導法も教えます。
技術の伝え方や稽古の組み立て方を学びます。
安全管理についても重要な課題として扱います。
礼法
礼法を単なる形式としては考えません。
武道における礼の意味を考えます。
実際の指導や稽古での実践につなげます。
理法・武道の考え方
技術の背後にある原理について学びます。
武道をどのように修練するかを考えます。
また、その学びを人生へ活かす道を探究します。
昇段・公認指導員資格への準備
昇段や公認資格を目指す人を支援します。
必要な技術や知識について確認します。
今後取り組むべき課題についても助言します。
オンライン指導の流れ
STEP 1 受講資格の確認
加盟道場または加盟団体の会員であることを確認します。
STEP 2 推薦・承認
所属指導者の推薦や総本部の承認を確認します。
STEP 3 指導目的の確認
本人の目標と現在の課題を確認します。
STEP 4 必要に応じて動画を提出
技術指導の場合は稽古動画を提出できます。
STEP 5 オンライン指導
総本部または担当指導者が指導します。
STEP 6 所属道場で実践
示された課題を道場での稽古に活かします。
動画を利用した指導
技術指導では、稽古動画を利用できます。
動画を確認し、具体的な課題を指摘します。
そのうえで改善方法や稽古方法を助言します。
動画はサイトへ直接アップロードしません。
Google Driveなどに保存してください。
YouTubeの限定公開動画も利用できます。
- 動画は原則として1回につき1本
- 動画時間は原則3~5分以内
- 指導項目は原則1~2項目
- 回答は原則として1回
再度の動画確認が必要な場合があります。
その場合は、新たな指導として扱うことがあります。
詳細は申込み後に案内します。
指導言語
指導は、原則として日本語または英語で行います。
海外加盟道場の会員にも英語で対応します。
その他の言語は個別に対応を検討します。
利用料金について
本制度は、営利目的の個人レッスンではありません。
加盟者の育成を目的とした教育制度です。
必要な運営費を基準として利用料金を定めます。
当面の試行料金
- 日本・A地域:1回 1,000円
- B地域:1回 700円相当
- C地域:1回 500円相当
地域区分は経済状況などを考慮して定めます。
料金は今後変更される場合があります。
低料金でも一般公開された制度ではありません。
デジタル空手武道教本との連携
IBMAのデジタル空手武道教本を活用します。
これはオンライン指導の共通教材でもあります。
教本そのものとオンライン指導は別制度です。
デジタル教本には公開教材もあります。
誰でも学べる情報を広く提供していきます。
一方、オンライン指導には受講資格があります。
デジタル教本で学ぶ
↓
所属道場で実践する
↓
必要に応じてオンライン指導を受ける
↓
再び道場で修練する
昇段・資格認定との関係
オンライン指導を受けただけでは昇段できません。
公認指導員資格も自動的には認定されません。
指導は、審査に向けた育成を目的としています。
所属道場での修練
↓
デジタル教材による学習
↓
オンラインによる補完指導
↓
必要な技術・知識の確認
↓
所定の審査
↓
段位・公認資格等の認定
国内・海外の加盟道場をつなぐ
加盟道場は、国内だけでなく海外にも広がります。
地域によって総本部との距離は異なります。
しかし、学ぶ機会に大きな差は作りたくありません。
オンライン指導は、その格差を補う制度でもあります。
必要な人が総本部と直接つながることができます。
国や地域を越えた人材育成を可能にします。
同時に、加盟道場の自主性を尊重します。
総本部が各道場の指導を支配する制度ではありません。
所属指導者と協力しながら育成を支援します。
本制度の運営主体
オンライン指導制度の提供主体はIBMA極真会館です。
IBMAは、本制度の提供主体ではありません。
IBMA公式サイトを情報基盤として利用します。
申込みやデジタル教材も本サイト上で提供します。
制度開始時は総本部を中心に指導します。
今後は公認指導員が担当する場合もあります。
育成体制の拡充に応じて制度を発展させます。
受講についての重要事項
- 一般向けオンラインレッスンではありません。
- 加盟道場・加盟団体の会員が対象です。
- 加盟しているだけでは受講できません。
- 総本部による確認または承認が必要です。
- 所属指導者の推薦を求める場合があります。
- 申込み後に受講をお断りする場合があります。
- 受講人数を制限する場合があります。
制度内容は必要に応じて見直します。
指導方法や料金を変更する場合もあります。
変更内容は本ページ等で案内します。
道場で学び、本部とつながり、次の世代へ
IBMA極真会館が目指すのは、
オンラインだけで完結する武道教育ではありません。
人と人が直接向き合う道場での稽古が基本です。
道場で学び、自ら考え、さらに深く研究する。
必要なときには総本部から指導を受ける。
そして、学んだことを再び道場で実践します。
その積み重ねによって有段者を育てます。
さらに、次代を担う指導者を育成します。
そして、その学びを次の世代へ伝えていきます。
それがIBMA極真会館のオンライン指導制度です。
※申込みによって受講が確定するものではありません。
総本部が申込内容を確認し、受講の可否を判断します。

