7月4日の昇級審査を受審された方へ

 

 解答用のメールフォームにも不具合がありました。お詫び申し上げます。

つきましては、すでに解答のメールを事務局まで送られている方には、大変お手数をおかけしますが、再度、解答のメールをお送りください。

その他
  • 今回の昇級審査から学科審査が必須となります。ただし、今回は当方に不手際があり、学科審査に関しては以下の通りとさせていただきます。
  • 今回の学科審査においては白・橙・青・黄帯の受審者に対しては、成績がF評価となっても不合格とはなりません。
  • 緑・茶帯の受審者に関しては学科試験の成績は総合評価に加えて評価します。
  • 今後、学科試験は黒帯認定に必須となります。昇級審査の際の学科試験は、昇段認定の準備だと思ってください。
  • 学科試験は4問中全問正解はA評価、3問正解はB評価、2問正解はC評価、1問正解はD評価、全問不正解はF評価とします。
増田より

 これまでの昇段審査では、学科試験を実施しませんでした。しかしながら、今後は学科試験を必須とします。また学科試験に合格しない人は不合格もあることとします。

 なお、昇段認定審査における学科審査は、伝統技基本、組手技基本の正確な習得、伝統型、組手型の習得、組手技能の実技審査に併せて修練理念及び修練理論の理解を審査するものです。

 修練理論とは、修錬用語や修練に対する知識も含まれます。すでに有段認定を受けた方も、改めて修練理論を学習してください。修練理論の学習は難しいことではありません。各人の空いた時間に空手武道教本を見れば、独習できます。また、教本を見て解答しても良い設問がほとんどです。

 有段者が道場の理念および修練理論を理解していないということはよくないことです。今後は、実技の習得に併せ、理念と理論を明確に伝えていきたいと考えています。