心と身体を強くする空手〜IBMA極真会館増田道場

◾️各クラスの案内

各クラスについて

 増田道場の稽古は年齢等に応じて各クラスに分かれて行なっています。また会員種別として、少年部、学生部、女子部、青年部(50歳未満の会員)、壮年部(50歳以上)、黒帯会(黒帯会は各部とは別に分類されます)に分けられます。一般クラスは、学生部、女子部、青年部、壮年部の合同稽古を行うクラスとなっています。その他、以下を参照に、クラスをお選びください。

◾️少年クラス

少年部には三つのクラスがあります。

リトルクラス

 極真会館増田道場少年部の稽古クラスです。対象は5歳から小学2年生までの男女です。極真空手の伝統技、組手技、型、組手などの稽古を量を少なくして、行います。

  • 5歳児並びに未就学の子供は、コミュニケーション能力や体力に個体差がある場合があります。ゆえに、まずは体験等を行い、道場の稽古内容や雰囲気に対応できるかを判断してからの入会となります。もし、道場の雰囲気や稽古カリキュラムに対応できないと判断される場合は、対応できる年齢に達してから、入会をお考えください。
ジュニアクラス

 極真会館増田道場少年部の稽古クラスです。対象は、小学校3年生から6年生までの男女のです。極真空手の伝統技、組手技、型、組手などの稽古を行います。また、体力トレーニングやミットの打ち込み稽古を行います。

リトル&ジュニアクラス

 極真会館増田道場少年部の稽古クラスです。リトル対象の会員とジュニア対象の会員が1時間弱(50〜55分)、基本的な稽古(伝統技の基本、体力、ミット打ち込み等)を一緒に行います。その後ジュニア対象の会員のみで、応用稽古(約束組手、組手稽古、型等)30分弱の稽古を実施するクラスです。また、稽古の合間に上級者が下級者の面倒を見、下級者は上級者から学ぶという、人間形成重視のクラスです。本クラスは、学生部の中学生も参加できます。なお、高校生も指導員が認めれば参加できますが、少年部のサポートが含まれています。

  • 6歳以上の男女(小学1年生以上)

↓少年部の夏合宿の動画(通常の稽古内容とは異なります)

◾️一般クラス

 極真会館増田道場学生部、青年部、壮年部、合同稽古クラスです。対象は、一般女子部、学生部、青年部、壮年部の初級者から上級者までが極真空手の基本を修練するクラスです。どんな優れた技術や技能であっても基本が土台となっています。ゆえに本道場では右も左もわからない初心者から熟練の黒帯までが、同じ基本稽古を繰り返しながら基本を見直していきます。その見直しの過程により、心の眼を開いていくことが空手武道の究極の目的であり、我々が空手の稽古を修行と呼ぶ意味です。

 IBMA極真会館の「一般稽古」では、上級者は初級者をサポートしますので、初心者の方も安心して参加して下さい。

  • 中学生以上の男女が参加できます。

◾️その他

その他、上級者や有段者向けの修練クラスがございます。ただし、稽古は不定期に実施します。稽古実施の前には、会員の方にはお知らせします。

 

見学、体験の申し込みは申し込みフォームでお願いします。

健康・護身・徳育・スポーツ〜拓心武道メソッドについて

身体をを磨き高める

健康・護身・徳育・スポーツ

4つのアプローチを包括する

拓心武道メソッド

  IBMA極真会館増田道場の稽古カリキュラムは、「拓心武道メソッド」を柱に組み立てられています。「拓心武道メソッド」とは本道場の開設者である、増田章が考案したものです。

 拓心武道メソッドによる空手道の稽古は、多面的なアプローチを考えています。それが「健康」「護身」「徳育」「スポーツ」の4つのアプローチです。それらのアプローチによって、空手を行う人の心身にアプローチします。その目的は、身体の機能の可能性を開拓し、かつ、心の機能を磨き高めていくことです。

 また稽古カリキュラム(稽古法並びに修練体系)は、絶えず見直し、改善をしていきます。さらに本道場は、デジタル空手武道教本というサイトを制作しています。そのサイトを使って、道場のみならず、いつでも、どこでも、僅かな時間があれば、空手武道を学べるように考えてあります。

 そのようにして、難しい武道、武術の修練を、誰でも理解して行けるように考えています。

1)健康(健康体を作り、心と身体を使う喜びを創出)

  空手の稽古は、上半身と下半身、体幹、両手、両足など、全身を全て使い、かつバランス良く鍛えるので、姿勢を整え、血流を良くし、健康に役立ちます。動きながらの基本技の稽古は、身体の柔軟性を取り戻し、かつ、バランス機能を強化します。また、無理なく心肺機能を高められます。

  • 稽古はいきなりハードなことは行いません。体力のない方でも充分に行なえる程度から始めます。
2)護身(護身の技術の習得と護心の理法を体得)

  本道場の修練(基本技術と応用技術)と修道(リーダーシップと武道人哲学)は、すべて護身の基礎となります。空手道の本来のあり方と稽古は、護身の修練を通じ、誰にも負けない心技体(自分自身)を創り上げる事です。

 我々は、極真空手の基本技術の習得を稽古の基本としながら、さらに拓心武道メソッドによって、護身としての技術、そして護心としての理法の体得を目指していきます。 さらに、護身の術、武術の研究と研鑽は、人間を深く掘り下げることになるでしょう。

3)徳育(リーダーシップと武道人哲学を学ぶ)

   IBMA極真会館は、考え方と行動の一体化を目指しています。ゆえに考え方を絶えず吟味します。その手段として、古の武道家(武士、武人)が大切にした、「徳」に着目しています。ただし我々は、武道並びに武士道の骨格とも言える、「仁・義・礼・智・信」などの日本の伝統的な徳目を、ただ唱えるのではありません。前述した徳目を内発的に醸成する土壌を自己内部に作り上げ、それを「勇」をもって外に顕すことが重要だと考えています。すなわち徳を行動によって顕わすことが重要だと考えています。

 また「勇」とは、リーダーシップの発揮に他なりません。つまり、一人ひとりが自分自身のリーダーとなり、自己を活かしていく。同時に他者を活かし、他者と共に高まっていく。それが増田章の提唱するリーダーシップであり、武道人哲学の中心です。そのリーダーシップと武道人哲学の普及と体得を、IBMA極真会館増田道場の稽古では目指していきす。

4)スポーツ(スポーツと武道の融合〜新しい武道スポーツの創出)

   IBMA極真会館の空手道は武道としての伝統を護りながらも、心身(心と体)を解放させる、スポーツの良さも取り入れています。そして、スポーツと武道を融合させた、武道スポーツの創出を目指しています。本道場は、これまでもスポーツと武道を試みてきました。その一例が、NPO法人国際武道人育英会(IBMA)を通じた「フリースタイル空手プロジェクト」です。

 現在はTS方式の空手武道競技(ヒッティング)の普及を実験しています。目的は、空手武道を人と社会に役立たせること。一人ひとりの心と身体の可能性を開拓し、幸福感を醸成、長生を実現することです。そのために我々は研究を続けます。

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