コロナ・ウイルス感染拡大の対応と対策について

IBMA極真会館の会員の皆様へ

　新型コロナウイルス（COVID-19）感染症の拡大を受け、日本国政府は、全国の公立小・中・高校に３月１日から１５日まで、休校を要請しました。そのことに合わせ、本道場が少年クラスを開講しているメガロス八王子、ゴールドジム府中から、３月１５日まで、IBMA極真会館の少年クラスを休講する旨、要請がありました。

　その要請に対し、本道場の対応といたしましては、すでに一斉メールにてお知らせしました通りです。本サイトでは、その確認のため、新たに詳細をまとめ、告知しておきます。

　本道場は、今回の要請に関して、個々の施設等の問題のみならず、社会全体の問題と考えいます。ゆえになるべく歩調を合わせていくつもりです。何卒、ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

記

　３月１５日までは、IBMA極真会館増田道場、八王子メガロス、日野、府中、調布、高田馬場、多摩本部の少年クラスは全て休止とします。３月１７日（火曜）以降は、特別稽古メニューで再開予定（以下を参照のこと）。
石川V１０ののいち極真会館増田道場は→３月１５日以降も休止とします。４月１日から再開。
IBMA極真会館の支部道場の対応については、各道場の状況に合わせて対応が異なります。北海道帯広支部→３月中は、少年部、一般部共に休止。ただし自主トレは可。草加支部→３月１５日まで少年部は休止。三重支部→３月中は少年部、一般部共に休止。石川支部→３月中は、少年部、一般部共に休止。各支部の対応については各道場にお問い合わせください。
一般部の稽古に関しては、４月１日まで、以下の稽古方針に沿って行います。
見学、体験希望の方への対応→３月中は、少年部、一般会員、ともに見学及び体験の受け付けはいたしません。再開は４月１日以降を予定しています。
各道場には、休講日の振替稽古を設定しています。振替日についてはメールにてお知らせします。→振替稽古日（要PW）
３月２２日に予定していた審査会は４月に延期します。
３月の特別稽古（土曜日）は中止。

なお、この対策は、少年部の春休み期間中までとし、４月１日からは通常通りの稽古を再開させていただきます。

３月１日から４月１日までの稽古方針、他について

一般部、少年部、共に指導員、会員ともにマスク着用の上で行います。マスクがない人は「ハンカチ・マスク」でも良いと思います。
少年クラスは３月１６日以降に特別稽古メニューにより再開。
一般クラス、少年クラス共に、大きな声を出す基本稽古や相手と接触する組手稽古は行わず、伝統型の稽古を中心に軽めの特別稽古メニュー（１時間弱）で行います。なお、多摩本部、G G府中のリトル&ジュニアクラスは１７：３０から１８：３０の１時間とします（振替稽古は別紙を参照のこと）。
稽古前と稽古後、道場に設置されたアルコール製剤で手を除菌してください。
帰宅後やトイレ使用後は、必ず石鹸（除菌泡ソープ）で手を洗うようにしてください。
発熱、頭痛、咳など風邪の症状があると思われる方は、感染予防のため、稽古参加を控えてください。
運動は軽度にとどめ、体力の消耗を避けてください。
睡眠を十分に取ること。またバランスのとれた食事を摂り、規則正しい生活を心がけましょう。くれぐれも自己免疫力を下げるような不摂生をしないようにしてください。
この機会にデジタル空手武道教本を見て、IBMA極真空手会館空手道の学習（独り稽古）をすることをお勧めします。道場稽古だけが稽古ではありません。IBMA極真会館のデジタル空手武道教本には、ほとんどの基本稽古の「映像テキスト」や「写真テキスト」が揃っています（閲覧にはアカウントとPWの入力が必要です）。IBMA極真会館はオンライン稽古（学習）を推進、推奨しています。　→デジタル空手武道教本TX
少年部の保護者の引率に関しては、３月１６日以降、道場への入室制限をさせていただきます。道場の外でお待ちください（３月１３日に追加：ご面倒をおかけしますが、しばらくはご協力お願いします）。また、子供の体調管理、マスク着用、手洗い等にご協力ください。
稽古時のマスクは簡易マスクでも構いません。→簡易マスクの作り方（外部リンク）