カテゴリー: コラム
ここ3ヶ月ほどかけて書いていた拙著を上梓した。 だが、デジタルデータの扱いが上手くできず、現在修正中だ。後10時間はアップに要するだろう。今回の書籍は死んだつもりで書いた。そして再生するために…。 私はかねてから修練 […]
サッカーW杯を見て2022を観て 「日本の若者も捨てたもんじゃない」「フラットなコミュニケーションを大事にする森安監督のような指揮官の登場」 日本全体が日本がサッカーのW杯で盛り上がった。もちろん、サッカーを見る暇もな […]
本道場では、組手理論の理解と構築を重要と考えます。ここでいう組手理論とは、組手修練を行うための基盤となる原理・原則を言葉・概念で纏めたものと言っても良いと思います。空手武道における原理・原則とは、身体感覚と身体運用法であり、単なる言葉で表すことは難しいと思います。しかしながら、言葉・概念で表すことも可能です。言い換えれば、理論とは身体感覚や身体の運用法を言葉で理解するためのものだと言っても良いでしょう。
吾々は武の真髄を極め、機に発し感に敏なること(極真会館道場訓) 上記の文言は、故大山倍達師範が創設した極真会館の道場訓の一つである。「機に発し感に敏なること」の意味を増田が意訳すれば、「行動は機を捉えて始めること。そして […]
不自由が自由〜パラリンピックに注目/ 2019年08月26日 アメーバブログ テーマ:スポーツについて 【研究科生へ】 研究科生へ、私がIBMA極真会館増田道場研究科なるものを発足して、早くも2年の歳月が経った。本当に月 […]
2月11日(月)、連休の最終日、今年2回目の上級、有段者稽古を行った。 前回よりも参加者が少なめだったが、今回の稽古はIBMA極真会館の門下生にとっては重要な稽古だった。現在、私は修練体系のバージョンアップの準備をし […]
水泳の池井選手が白血病に罹患しているとの報道に驚いている。最初、「えっ」と驚きの声をあげてしまった。自宅だったので、素直な反応が出てしまったのだろう。その後すぐに、若いのに気の毒だと、熱いものがこみ上げてくるのを抑えた。
「なんて理不尽な」と私が続けると。すぐに家内から、白血病といっても、現在の医学では不治の病では無いと聞かされた。
サッカー競技に例えて見ると 2018年07月29日/空手とスポーツ 以下の文章は、私が執筆中の技能論(仮題)の中の一節である。部分的に読むと意味がわからないかもしれない。 私は独自の技術と技能と […]
サッカーと極真空手(その2) 〜機先を制する技と技能 2018年06月25日 【日本対セネガル戦】 日本対セネガル戦を見た。 「素晴らしい」 こんなサッカーができるとは思っていなかった。セネガル戦のようなサッカーができ […]
サッカーと極真空手 2018年06月24日 ここ2ヶ月間弱、「試し合いとは何か?〜技と技能(仮題)」という論文を書いてきた。原稿用紙で70枚ぐらい。その論文を基調に、新しい試し合い方法(組手法)の入門書を作りたいと […]
2018年02月18日/FromAkiraMasuda~デジタル空手武道通信第15号より 平昌オリンピックにおける羽生選手の戦いを観て 平昌冬季オリンピックが熱い。全ての競技を見ているわけではないが、時々テレ […]
2017年12月31日/デジタル空手武道通信 第13号 From AkiraMasuda 【大義を四海に】 「堯舜孔子 […]
2017年12月01日 横綱の品格とは何か?〜ある相撲好き武道家の考え 【「品格」とは何か?】 「横綱の品格」と世間が喧しい。品格とは、誰かが言うような「礼儀礼節」「相手を尊重する態度」など、そんな紋切り型の言葉で表 […]
極真空手家が観た都知事選〜その2 2016年07月30日 テーマ:社会、政治について 民進党の岡田代表が、次の代表戦への不出馬を発表した。 「なぜ、このタイミングで?」と首をかしげざるを得ない。まだ、野党統一候補の […]
空手家が観た都知事選 その1 2016年07月30日 テーマ:社会、政治について 有権者の選択、特に無党派層の選択に注目している。 投票日2日前となっても、増田、小池、鳥越の3氏の内、誰に投票するか […]
2013年05月26日 【柔よく剛を制す】 フランスセミナーの全予定が終了し、秋吉参段が1日早く、帰国。 彼は、素晴らしい仕事をした。フランスの人達は、秋吉の技と人柄に、「素晴らしい武道家だ」と評価してくれた。私もうれ […]